2023/11/15
オーナー日記
お知らせが遅くなってしまいましたが、
先月、山梨県北杜市で自然栽培を行っております「わたなべ農場さん」に
お邪魔して来ました😊
年に一度ほど行く、清里の萌木の村に前日の夜に宿泊し、翌朝7時に出発!
地図上で見ると、そんなに離れていないのですが、いざ向かってみると
野を超え山を越えで、思った以上に遠かった😓
今回、エコロジアにコンタクトを取ってくれたのは、わたなべ農場さんに
研修の為、東京からご夫婦で移住された城さんです!
先ずは城さんのお宅に到着!
古民家を改装した、なんとも素敵なお宅でした。
生豆から焙煎したて入れてくれた美味しい珈琲を頂き、すでに幸せいっぱい♡
そして、畑を案内していただき、小雨模様だったのですが、
とっても素敵なところで、「晴れた日には、この山の向こうに○○山とか見えてとても素晴らしい景色なんですよ!」
との事。是非とも来年もお邪魔したいと思った次第です。
いくつかの畑を案内していただき、トマトの畑で中玉トマトが青いまま生っており、
聞いてみると「これはこの先、寒くなるので赤くならないんです」との事。もったいない😢
印象深かったのは、「自然栽培は、この畑で何を作るのではなく、なにが育つかなんです」
という言葉でした😮
たしかに、農薬はもちろんの事、有機肥料さえも使わない、お天道様からの光と水と土の中の
微生物ちゃんたちの力だけで育つわけですからね🌞
これからの地球を救うのは、自然栽培ではないかと心の底から思いました。
今回のポイント!
有機農産物は、ある程度、生産性を上げるため有機肥料を与えることが多く、
しかも未発酵の肥料を与えると出来上がった野菜が溶けやすくなるという・・
実際に難しい選択かと思います。
溶ける野菜と枯れる野菜(有機栽培と自然栽培)と表現されることもあります。
エコロジアでは、出来る限り自然栽培の農産物を取り寄せるようにしてますが、
なかなか自然栽培をなさっている生産者も少なく揃えるのに苦労してます😭
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